「なんとなく生きたくない」
時折、環境というものは、時間が有限であることを教えてくれる。
一分一秒、この瞬間が今にしかないことを教えてくれる。
もし、無駄にその一分一秒を過ごしているのならば、それはその分の時間というリソースを失ってしまうことになる。例えば無駄にSNSを開いたり、無駄にテレビを観たり。生きる上で必要のないことに時間を割くことを”無駄”というが、この時間を無駄にするという行為は誰でも嫌に決まっている。
「よし。次からこうしよう」
こう思うのはとてもいいこと。今の反省を活かして次回から何か行動していけばいい。
しかし、これではいつからするのかが明確にわからない。
なんとなく生きたいのであればその”次から”というのを次に信じていればいい。
もし、「次から」という言葉を変えるのであれば、具体的な時間にしよう。
”開始デッドライン”という、いつから始めなければいけないのか
”中間デッドライン”という、いつまでにここまでは終わらせておきたいのか
”終了デッドライン”という、いつまでに全てを終わらせる必要があるのか
この3つがあるだけで、なんとなく生きる人生というのは、生まれ変わることができる。
一秒一分、全てを通ずる時間を味方につけ、意味のある人生を送りたい。
その先に、良かれ悪かれ自分が理想とする人生が広がっていることだろう。
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