【Cafe】Cafuné in 福岡県門司区

今回は、福岡県北九州市門司区の門司駅前にあるカフェ”Cafun´e（カフネ）”を紹介するよ！

　こんにちは、こんばんわ。Kazyです。

　みなさん、元気にしていますでしょうか？

　この季節、カフェに行って、アイスコーヒーが身に染みて美味しいような季節になりましたね。今回は、私の地元の福岡県北九州市のカフェを紹介しようと思います。

　それでは本題です。

~　今回のコンテンツ　~

Cafe Cafunéの場所・イメージについて
食べ物について：スパイスカレー
飲み物について：自家製チャイとアイスコーヒー
最後に

Cafe Cafunéの場所について

　まずお話してくのは、このカフェの場所について。

　実は、このカフェ、Google Map等を使わないとかなり難しい場所になっています。この近くはよくバイクで通ったりするのですが、道がかなり複雑になっていて、時々迷子になってしまうこともあります。

　なので、簡単に地図を貼っておきたいと思います。クリックすると、GoogleMapのリンクにジャンプします。

　次に店内についてですが、これがまた、良いBGMを流していて、なおかつテーブル数も多く、ゆったりと過ごすことができる店内になっています。

　ビンテージの置物が複数置いていたり、椅子やテーブルに個々のこだわりを感じました。照明にも色温度等にもこだわっているのでしょう。フィラメントが見える類のもので、私がとても好みの照明でした。

　周りがコンクリートの壁という冷たさも有りつつ、そこに木の温かみが感じれるような空間に仕上がっていました。長くいても全く飽きないアットホーム感を感じさせてくれます。

食べ物：スパイスカレー

　まず、初めにご紹介するのは、スパイスカレーについて。

　このスパイスカレーを食べないことには、Cafun´eに行った意味が無いというくらい、とても美味なスパイスカレーでした。

　決め手はなんと言っても、ネパールチキンカレーを構成している複数のスパイス。これらのスパイスがこのカレーの全てを物語っていると言っても過言では無いと思います。ただ、一つ一つのスパイスが決して個々に分離しておらず、まとまっているような味。何で構成されているのかは正直わかりませんでした。

　しかし、このカレーが、私が今まで食べてきたカレーで1番美味しいと思ったのは紛れもない事実です。

　ネパールチキンカレーをしばらく食べ進めた後、右側からの誘惑が私を襲いました。そうです。ネパールキーマカレーです。

　このキーマカレー、先ほどと少し方向性が違うことに一口目から気づきました。それは、”肉肉しさ”です。口に含んだ瞬間からわかるお肉の質感、これは他のお店と一味違う美味しさを受けます。

　「とにかく美味しい。」この言葉だけで表すことのできる美味しい食べ物というのは、至上且つ滅多に無いものでした。このお店の食べ物にはその言葉以上のものを感じました。

　さらに、レモンをかけることによって、さらに互いのカレーの辛さというものが、なんと、さっぱりする清々しい辛さのカレーに大変身を遂げることにも、感銘を受けました。

　決して他のお店には真似できないであろう、唯一無二のカレーでした。

飲み物：スパイスチャイ・アイスコーヒー

　次にお話ししていくのは、飲み物について。

　このお店で注文したのは、スパイスチャイとアイスコーヒーの2つです。これらそれぞれ、味覚から幸福を覚えるような美味な飲み物でした。

　それぞれ一つずつ紹介していきいます。

スパイスチャイ

　まず、紹介するのは、スパイスチャイから。

　冒頭から、何言ってんだと言われそうですが、実は私、チャイ、苦手なんです。だったら注文するなよ！っていう話だと思うんですね。

　しかし、先ほどのドライカレーでこのお店のスパイスってすごくこだわっているということだったので、思い切って注文してみたんです。ある種の挑戦でした。

　結局、どうだったのかというと、このCafun´eさんのチャイ、最高に美味しかったんです。今までのチャイはなんだったんだろうというくらいの美味しさでした。

　中に何が入っているのだろうと思っていたのですが、正体が「スパイス」と「豆乳」でした。これらが私の中のチャイへの概念を変えてくれたものだと思います。

　普通、チャイって牛乳だと思うんです。当然、このお店のチャイにも牛乳は入っています。しかし、中に豆乳が入っていることによって、味がまとまって、チャイ独特のあの風味というのが良い方に変貌するのです。

　あとは、スパイスですかね。基本的にはスパイスの調合の量を、厳密に決めないとあの風味は出ないと思います。

　チャイ、とても美味でした。

アイスコーヒー

　次にお話しするのは、アイスコーヒーについて。

　アイスコーヒーのみを頼んだとしても、魅力を感じるカフェはあまり無いと思います。しかし、このカフェは、その数少ないうちの一つとして数えてもいいのでは無いのか思います。

　北九州市小倉北区三萩野に位置する ”Oneness Coffee Brewers” さんのコーヒーは苦くないコーヒーとして認知していますが、このCafun´eさんでお出ししているアイスコーヒーも、実は苦くないということに驚きを隠せませんでした。

　この日に飲んだのは、インドネシアとタンザニアのブレンド。この組み合わせは、フルーツのような香りに奥行きが深いような味わいでした。インドネシアは酸味が控えめで且つコーヒーの特徴的な苦い風味を活かす品種で、タンザニアは逆にコクは控えめなのですがその分フルーツのようなすっきりとした味わいが特徴的なコーヒー豆です。

　これらの2つが足りないものをそれぞれが補完しあっているこのアイスコーヒー。コーヒー好きな私からしても、かなり上位のランクに位置するのではないでしょうか。

　ちなみに、豆の種類はその日によって変わる可能性があるので、店主さんにきてみるのも良いと思います。

　実は、別日に、カレーと一緒にこのアイスコーヒーを注文した日がありました。そこで、感じたのは、カレーとの組み合わせの無敵さです。

　正直にいうと、このアイスコーヒー、カレーのために生まれたのではと思ってしまうくらい、カレーを食べた後の後味を整えてくれるようなコーヒーだったのです。

　言葉は難しいのですが、アイスコーヒーが後味の辛さの中に存在する甘みをさっぱりと引き出してくれるという表現が1番正しいと思います。

　実に至福たる時間でした。