今回はcafe Reverseについて話してくよ!
こんにちは、こんばんわ。Kazyです。
あなたに質問します。小倉北区で超おしゃれなカフェ、知っていますか??地元の方なら散歩に、旅行の方だと観光に最高なカフェ、知っていますか??
私も初めはこのカフェに気づくことはありませんでした。
しかし、今回、バイクでふらっと散歩した時に見つけることができました。
このカフェは結論から言うと、小倉北区で買い物や観光に疲れた時にふと休憩として最適なおしゃれなカフェです。
その、カフェの名前は
「Reverse」
と言う名前のカフェになります。
それでは今回のコンテンツです。
~ 本記事のコンテンツ ~
店内のイメージについて。
まず話していくのが、店内のイメージについてです。
店内は白と木の融合をイメージしているような空気感のあるところです。
中にはスポットライトの間接照明があり、部分的に照らしてくれるような細かいところまで作り込まれていました。
私は個人的には吊り下げ式の照明の方が好みではありますが、敢えてこうやって照明を”見せない”という箇所にすごい作り込まレてるんだと感じました。
サイフォンやポットはテーブルの上にあって、店員さんが時々それらを使って何かを作る様を見れることができました。
「暖かい空間」が似合うカフェ
僕は学校帰りにこのカフェに寄っていったので、一人だったんですが、こうやって店員さんが何かしていることを前で見ることができて一人でも楽しめるカフェだなって思いました。
座っている席の真後ろを見ると、そこにはクラシカルな鍵盤が。おそらくインテリア用で置物だと思うんですが、もし弾けるようであれば少し弾いてみたかった。
こういう置物系の物は部屋を圧迫するイメージを持たせがちだが、そんなことは全然なくて、なんならこの置物があるおかげで何故だか、この空間が広く、また暖かいように感じました。
いわば温もりを感じたということに近いんじゃないかと思います。
小鳥の囀りと共に
そして後ろを振り返った後、正面に戻ったのだが、その時ふとある音が聞こえた。それは小鳥の囀りでした。
正直にいうと、これはお店の意図でスピーカーから流しているんだろうと思ったんです。が、この音はリアルの鳥だったんです。
無意識にずっと聞いていたと思うんですが、いざ意識してみると結構の長さで聞こえていたんです。このカフェが静かである故、聞こえるんだと思います。
あんまりないんじゃないですか?周りがとっても静かなカフェなんて。大体交通の便がいいところは外の騒音、結構しません?
BGMすらもおしゃれ
店内に流れるBGMもかなりよかったと思います。変拍子の無駄のない音数が犇々と感じられるイメージのBGMでした。
音楽をしている身からすると、流れていた曲が、店内で聞こえるコーヒーをする音などとすごくマッチしていて、味覚と視覚だけでなく、聴覚も楽しめる空間だと感じました。
そのBGMが流れている店内。
しかし、どこにもスピーカーが見当たらなかったんです。どこから音がするかなんてそんなの誰でもわかると思うんですが、音源と思わしき場所にはスピーカーがどこにもなかったんです。
僕が実際見つけられなかっただけという可能性は否定できないんですが、本当にどこにあるかわからなかったんです。
スピーカーはあえて隠しているんだと思うと、本当に細かいところまで作り込まれているんだなって思うんです。
レアチーズケーキについて。
次に話していくのが食べ物で注文したレアチーズケーキについて。
このチーズケーキ、すごく細いレビューになると思うんですが、これ、さすがカフェで出されているレアチーズケーキだなって思えたんです。何故かというと、コーヒーとの組み合わせがとってもいいからなんです。
コーヒーをサポートするレアチーズケーキ
普通のレアチーズケーキってもっと味がしっかりとしていて、レアチーズケーキが「ただのレアチーズケーキ」という代名詞がついても普通に思える物だと思うんです。言うなれば、みなさんが思っているレアチーズケーキまんまです。
でもこのカフェのレアチーズケーキはなんだか違う。主張はしていなく、では何を主張しているかというと、「コーヒーへの全力のサポート」。コーヒーの味を立たせてくれるレアチーズケーキなんです。
悪く言ってしまえば、味が少し薄いレアチーズケーキなんですが、とても無理して言葉を紡がないとこの言葉は出てこないです。とにかく最高の食べ物でした。
味の分離感が良い
そして、クッキー生地とレアチーズの部分がマッチしてそうで実はさせてくれなかったことも一つのポイント。飽きないんです。そして互いに互いが味覚のサポートを成し得ている。
クッキー生地に味覚を集中させて食べるとクッキー生地の味がしっかりわかって、逆にレアチーズの部分に味覚を集中させるとレアチーズの味がしっかりしている。でも両方味わおうと思ってもそれがなかなか難しい。
普通のレアチーズケーキはそれら二つがマッチしすぎて、味の分離が全くと言ってしまっていいほどできないか、もしくは完全に分離しているか、どっちかなんです。正直、レアチーズケーキはそんなもんだと思っていつも食べていました。
しかしこれは違う。
互いに互いが味のサポートをして、お互い美味しいのに、いい具合にまとまっていないんです。とっても美味しいレアチーズケーキでした。
お口直しの葡萄ジュース
レアチーズケーキに本当に少しばかりか付けれられていた葡萄ジュースは、とてもよかったです。正直今までこれ無しでレアチーズケーキを食べていたことに驚きを隠せません。
レアチーズケーキに染められた味覚を覆い被してくれるようにさっぱりさせてくれる葡萄ジュースは、今後もレアチーズケーキを食べるときに必需だろうと思えた、そんな瞬間でした。
ちなみに、季節によってこの食べ物のメニューは変わるそうです。次回また行く時が楽しみです。
コーヒー(ヴォストーク)について。
次に話してくのが注文したドリンクのヴォストーク(=Vostok)というコーヒーについて。
ヴォストークは正直に申し上げると、このカフェで初めて知りました。というか、他のお店でこんな名前のドリンクあるのかな?わかりませんが、本当に知識不足ですみません。
ヴォストークの由来
このヴォストーク、名前の由来がしっかりとあって、これはロシアにあるヴォストーク湖が由来だとか。この湖は氷河に覆われてて、それをモチーフにしているそうです。
濃いめのエスプレッソにミルクを注いで再現しているのですが、言われると「あぁ〜」となるんですが、言われなければわからないんじゃないかと思います。
苦味の中の甘み
このヴォストーク、とっても面白い味を楽しませてくれました。エスプレッソを使用しているにも関わらず、全く苦味を感じさせてくれないんです。
逆に、いつしかこのヴォストークってキャラメルが入ってたっけ?と思わせてくれるような味わいでした。
飲み始め、ミルクの舌への特攻があり、その後に来るミルクの風味が残ったままエスプレッソの同時攻め。舌がその同時攻撃に疲れ始めると、すぐにキャラメル風味の看護が来て舌先を包んでくれる。
舌が幸せになるプロセスを確立した瞬間だと思いました。
ヴォストークはとっても美味しいコーヒーでした。
最後に。
カフェ「Reverse」はとってもいいお店だったと思います。
みなさんにお勧めするかといえば、正直絶対にすると思う。ただ一つ欠点があって、それは少し値段設定が高いこと。
今回注文した双方のメニューは、比較的お店の中でも安価なメニューだったんですが、それでも合計約1200円くらいだったと思います。
カフェのメニューを存分に楽しもうと思ったらもう少しお金がかかると思います。
しかし、何故そうまでして理由があるのに皆さんにおすすめできるかというと、それは「空気感がとってもいいから」という理由が金額の理由を押し殺しているから。
とにかく、時間とお金を割いてまでこの空間は来て感じた方がいいと素直に思ったんです。
お店を出た後に、この空間よかったなと思えるかどうかが私の中でいいカフェとダメなカフェの基準なのですが、今回はとにかく前者だったんです。
今回のカフェレーサー:ルネッサもお店のイメージととてマッチしていて、満足度が高いままその場を去っていけました。
バイク乗りからすると、非常に主観性が高いんですが、乗っているバイクとそのカフェのマッチ性も大事にしていきたいですよね。
今回もご覧いただきありがとうございます。それでまた次回。
〜Cafe Reverse Map〜
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
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