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【一眼レフ初心者】誰でも上手にポートレートを撮る方法

 

今回はカメラについて話していくよ

 こんにちは、こんばんは。Kazyです。

 みなさん元気にされてますか?最近気温も暖かくなってきて、とても過ごしやすい天気になってますよね。この気温といい、雰囲気といい、すごく好き。

  もう少ししたら花見ができるような、そんな気温だと思います。感染対策をしっかりして行こうかな。。

 みなさんも花見行く際は感染対策をしっかりして行ってくださいね。


 さて、今回は私の趣味のひとつ、カメラについて話していこうと思う。

 他ブログでもいくつか趣味について話してきた。ブログでとりあげたのはDIYだとか、ギターとか。バイクに関してはこれからだから趣味に入らないんじゃないんかな。

 そんなこんなで今回話していくカメラは、実は私がこれまでに始めた趣味の中で一番初めに始めた趣味。その期間高校生からなので約6年くらいじゃないのかな。

 私が高校生の時にお年玉を2年分貯めて買ったカメラはずっと元気なまま、とてもいい写真を撮らせ続けさせてくれている。

 そんな私の愛用しているカメラとレンズは

OLYMPUS OM-D EM-10 MarkⅡ

+

Lumix G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020

という機種の組み合わせ。このカメラ本体は2015年9月発売の通算6年選手。当たり前だけど、そんな長期間いつも使っていると時々調子が悪くなったりしてくるからそのたびに修理出したりしてる。そうことが何回かあったんだけど、こんだけ長く使っているとその調子の悪ささえも好きになってしまう。それほどこのカメラを愛用している。

 趣味としてカメラを持っているわけだけど、実際カメラを本当の趣味として扱い始めたのはごく最近。留学から帰ってきて少し経った頃にレンズを新しくしたその時から。

 元々ついていたレンズはかなり薄くて持ち運びのしやすいズームレンズだった。確か14mm〜42mmのF3.5-F4.5までのレンズ。そのレンズを通した写真はまぁまぁ綺麗だった。マイクロフォーサーズで14mmな訳だからフルサイズ換算で28mm。結構広角なレンズだったからだ。

OM-D EM10 mark2 35mm(=70mm) f4 1/100

 暗所性能にも意外についていけるいいカメラとレンズだった。

 しかし、いいレンズなんだけど、何か足りなくて、なぜかと考えるとやっぱりF値。そこが物足りなくなってF1.7までとれる20mmの単焦点レンズを買った。

 それからはというと、写真がもっと楽しくなって、今ではこうやってブログを執筆しようかというまで好きになった。

OM-D EM10 mark2 20mm(=40mm) f1.7 1/500

 今回の投稿では、そんな最近私の趣味に入ってきている写真について。

 話していきたいことは主に2つあって、写真の被写体に対する構図の話。もう一つはおすすめの写真編集アプリ。



被写体の構図って何??

 写真といってもその人の個性があればあるほどいい写真が生まれると思っているので、一概にこうやって撮ればいい写真が撮れるっていうわけではないと思う。

 じゃあ、ここで何を話していくのかというと、俗にいう「こうやって撮ればいい写真が撮れるだろう。」っていう”一般論”を話していこうかなと思う。ただの一般論なのであくまで写真ってやっぱり実力なんですけどね。


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 写真の世界の中では写真の焦点(主に映したいもの)を「被写体」と言います。この語句はみんな知ってるんじゃないかなと思う。人物写真でいくとその人物が被写体ということになる。

 さて、被写体とは何かと話したけど、本題は構図について。

 ちなみに構図ってどういうものか知ってますか?写真を撮る上で被写体をどのような配置で撮影するのかということになるんですけど、その被写体の配置である構図って色々種類があったりするんです。

 例えば3等分に割ったグリッド線に被写体を合わせたり、黄金比を使ったり、奥行きを重視した構図や、センター分けの写真など、本当にたくさんあります。

 さっきも言った通り構図って誰もがこうとればうまく撮れるという、そういうものじゃないんですが、「ぱっと見で良い写真に”見える”一般論」ということなので、あくまで参考程度に見てください。


シンメトリー図法

 まず初めに紹介するのがこのシンメトリー図法という構図。

 どういうことか簡単に説明すると、写真を二等分した構図にするということです。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F8.0 1/200

 例えばこの写真。左右で2分割されてますよね。

 実はシンメトリーは上下での分割も良い感じになる。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 20mm(=40mm) F1.7 1/50
OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F1.7 1/200

 写真を2分割して撮るだけなので、初心者の方でも簡単に真似できるんじゃないのかなって思う。是非やってみてください。


三分割法

さっきのシンメトリー図法は基本中の基本。次はそれに似た方法。「三分割法」です。

 どういうことかというと、単純に三等分した線の中に被写体を入れるという方法です。

 作例でいうと

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F1.7 1/50

 今回は時計を被写体として、そこの柱を目立てて写真を3分割している、そんな感じになってる。

 ちなみにこの写している場所、これ私の部屋なんです。DIYが趣味だとこういう感じになっちゃうんですよね。今写真をみて、改めて自分の部屋に惚れた。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F2.0 1/200

 はい。今回の写真の中で一枚しか出てこない人物画。ほかにもたくさんあるんだけど、これが一番例として良いんじゃないのかなって選びました。

 三分割にすると、本当にいい感じに撮れる。

 ぜひこれからの写真も三分割にして撮ってみてください。


放射線図法

 言わずとして結構有名なんじゃないのかな、この撮り方。

 簡単に説明していくと、一点に焦点をあてて、そこから放射状に写真を撮るということです。

 作例でいくと

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F4.0 1/200

とかいう方法。一点から外側に向かって広がっているのがわかると思う。この写真についてはさっき説明したシンメトリー図法の方法も取り入れている。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F2.0 1/50

この写真は比較的わかりやすい例なんじゃないのかなって思う。クリスマスツリーから放射状にランプが伸びているので、まさしく放射状。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F4.0 1/100

 こんな写真も実は放射状構図。ただの線路でも見方を変えると良い感じになる。これだから写真は楽しい。


アルファベット図法

 今回紹介する中で、一番この図法が私の中で好きな図法なのかも知れない。

 英語のアルファベットってCだとかSだとか、たくさんあると思うんだけど、その形に沿って被写体を写す方法。

 この図法の作例は

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm)F1.7 1/50

 まさしくこれがアルファベット図法の良さ。今回はCの形に沿って被写体を写している。円形だったりそういうものを撮る時にすごく良い方法だと思っている。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F2.0 1/100

 あらまぁ、美味しそうなクリームパスタなこと。いつもの行きつけの店のパスタです。そこに行く度に写真を撮って食べてる。

 同じくしてこの写真もCの形に沿ってることがわかると思う。本当にCを多用しすぎてそれしか持ってないんちゃうかなくらいの便利さ。最高。


とにかく写真をぼかす

 最後に図法とは全く関係ないことだけど、写真を撮る時に被写体以外をぼかすという方法を紹介しようかなと思う。

 なんでこんなこと紹介するかというと、基本被写体以外をぼかして撮る写真を「ポートレート」というんです。そうです。最近のiPhoneだったり、他のスマホでもこのモードありますよね。要するに誰でも簡単に真似できる方法のひとつなんです。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F1.7 1/200

 この写真に至ってはもう他の情報なんていいから猫の後ろ姿だけ写してくださいみたいな(笑)

 ポートレートは写真を見た時に「物語」が見える、そんな良さがあるんじゃないのかなって思う。事実、この写真を見た時に「この猫、何見てんだろ」って思えるますよね。

OLYMPUS OM-D EM10 Mark2 40mm(=80mm) F2.0 1/200

 こんな写真もポートレート。

 こんな感じに他のものをぼかすと、見るべき対象がすぐにわかって良い。

 実際こういう写真を撮る時ってどうやって撮れば良いのかというと、

カメラのモードを「絞り優先」にして、F値(絞り)を開放に近い状態してください。(多分F2.0以下くらいが良いんじゃないかな。)

ということです。はい。もうカメラを持っている方たち、すぐに試してみてください。マジでおすすめです。

やったことない方、もしいましたら、写真の概念が一気に変わると思います。(笑)


次におすすめの写真編集アプリを紹介しますね。



「写真編集アプリ、何使ってるの?」

 友達だとか、写真が趣味で繋がっている人だとか、いろんな人から

「写真編集、どうやってるの?」

 っていう質問、よくされるんですよね。

 実際、写真編集は長年の課題で、最近いろんなソフトやアプリを試しているんです。

 そんな中、いちばん最後にたどり着いたのが、

Adobe Light Room(iPad ver.)

VSCO

の2つです。

 写真編集は基本iPadを使って編集しているけど、一番編集してて、直感的で良い感じに仕上げてくれるのがAdobe Light Room。

 無料で十分な機能が使えるので、めちゃくちゃ良いなって思って使っています。事実、私も無料で使ってる。(笑)

 標準で付いているフィルターがいいんですよね。


 2つ目のVSCOというアプリは私もすごく愛用しています。

 何といっても無料でRAW写真編集ができるんですから。Adobe Light RoomだとRaw編集ができるんですが、なにかと面倒。VSCOは多数の優秀なフィルタがあります。

 最近は私はこのVSCO、多用しています。

 みなさんも是非使ってみてください。


 と、今回はここまでにしようかなと思います。

 他にもたくさん書きたいことはあるんだけど、なんせ尺が長くなりそうなので。

 今度、作品をたくさん載っけた回があっても面白いかも。


 今回も見てくださってありがとうございます。

 それではまた次回。

【Kazyの日常】管理・運営人
Kazy・かじー

 クリエイティブな事が好きなITエンジニア。

 2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。

 50年後に生きる情報を発信しようと決意。

 2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。

 2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。

 好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。

 多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。

 皆様のコメントやDM、お待ちしています。

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