今回は、CIOのコンセント付きモバイルバッテリを紹介するよ!
こんにちは、こんばんわ。かじーです。
みなさんにおひとつ質問です。
「知らないと損するプラグ付きのモバイルんバッテリー、使っていますか??」
先週は様々なECサイトでBlack Fridayがあり、欲しかったものなどを買った人が多数いると思います。
私も購入した一人で、今回はCIOのモバイルバッテリーを購入したので、1週間使ったレビューとして紹介しようと思います。
それでは今回のコンテンツです。
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なぜ購入したのか。
私は、この商品を買った理由がもちろん「デザインに惹かれたから」ということのほかに、「今使っているPD充電器が故障してしまったから」というのがあります。
ふと前のPD充電器を使ってMacBook Airを充電していると、突然充電しなくなり故障してしまったのです。
Elecomの薄型のPD充電器は私のガジェットの中でもかなりお気に入りの製品で、壊れた時はショックでした。
この状況を私は「Black Fridayだから、”ご縁”かな」と思い、購入したのです。
でなければBlack Friday中に壊れないですよね。
まず、探し始めたのが、有名なメーカーの”Anker”の充電器。
Ankerの充電器は安心できるし、みんな使っているし、なんなら私は充電器系統をAnkerで買い揃えているAnker信者でした。
ですが、ある理由がありAnker製品の購入を見送りました。そのある理由が大きすぎる問題だったのです。
結局他候補だったCIOのコンセント付きモバイルバッテリーをしたのです。
次の章は、vs Ankerとの比較になります。
Anker製品と比較してみた
次は、Anker製品と比較について話していきます。
また、比較対象として大きさの面から「Anker PowerCore Fusion 10,000」を挙げています。
他のプラグ付きのモバイルバッテリーについて特集記事を書いているので、気になる方はそちらを見てみてください。
【関連記事】モバイルバッテリーの違いを徹底比較【Anker vs CIO】
実際に表にして比べてみる
表にした時、どのような違いがあるのでしょうか。
では、実際に表で見ると、相違点はどこなのでしょうか。
一番気になるところは、ポート数とPDのワット数、容量と重量です。
それでは一つ一つ項目をみていきましょう。
いかがでしょうか。
実際に表で見てみると、意外に似ているようで違いますよね。
この表を見ていただくとわかるのですが、とにかくCIO製品の方がメリットが多いのです。
【vs Anker製品】メリット3選
ではまず初めに、Anker製品と比較してのメリットを紹介していこうと思います。
メリットは大きくわけて3つあります。
- PDのワット数が30W
- 高級感のあるデザイン
- 日本の企業が作っている安心感
それでは一つ一つ見ていきましょう。
PDのワット数
PDのワット数が30Wあるので、MacBook Airも充電できちゃいます。
まず初めに、最大PDワット数。
一番の決め手はこれと言っても過言ではありません。
私の場合、MacBook Airを使っているので、Ankerの物だと20Wで足りないのです。30Wあることによって、MacBook Airは充電することができます。
また、CIO SmartCoby Plug-ProはUSB Type Aと併用してもずっと30W出してくれます。
Ankerのものは併用してしまうと12Wまで出力が落ちてしまうので、もしUSB Type Aから何かを充電しながら使うと12Wで充電することになります。
【関連記事】M2 MacBook Air レビュー記事集
高級感のある質感
表面がシボ加工されているので、高級感はさすがCIO製品と言えるでしょう。
また、表面のシボ加工。
シボ加工とは、表面に特殊な加工をして表面に凹凸を作ることです。
(基本的には、シボ加工は手間がかかるため、高級家電などにしか使われません。私のガジェットでもミラーレスカメラしかありません。)
シボ加工がしてあることによって、傷や指紋が付きにくく、高級感もあるため、使ってて満足感を得ながら使うことができます。
毎日使うものなので、製品を使っていくうちにできる傷はなるべく防ぎたいですよね。
【関連記事】Kazyのガジェット日記
日本の会社が開発している安心感
やはり日本の企業が開発をしていると安心感がありますよね。
3つ目のメリットとして挙げられるのが、日本の企業が開発をしていることについて。
メリットと捉えるか否かは人によって別れますが、少なくとも日本で開発されたものに不安感はないと思います。
CIOは2017年に大阪府守口市に『株式会社CIO』を設立し、事業拡大をし続けている会社です。
対してAnker製品は中国で開発がなされているので、日本人であれば日本のものを選びたいのは認識としてあるのではないかと予想してます。
Anker製品は品質も良く、コストパフォーマンスに優れているのでとても好印象なのですが、個人的はCIOの方が全然安心して使えます。
少々お値段はプラスされますが、その分日本で開発された製品として、安心感を買っていると思えば満足度は高いと感じています。
【関連サイト】株式会社CIO公式HP 会社概要
【vs Anker】デメリット2選
そして、次に紹介するのがデメリットについてです。
デメリットについては、以下の2点が挙げられます。
- サイズが大きい
- かなりの発熱がある
それでは一つ一つ見ていきましょう。
サイズが大きい
サイズが大きいのは持ち運びに不便ですが、プラグ付きのモバイルバッテリー全般がそうなので、あまり気にならないでしょう。
デメリットはサイズだけ。
サイズがiPhoneのProシリーズの横幅の正方形くらいあります。
いくら性能が良くてもサイズが大きいと持っていく気が起きないですよね。
もし、なんとしてもサイズが少しでも小さい方がいいというのならば、AnkerのPowerCore Fusionをお勧めしますが、MacBook Airは充電できないため別でPD充電器を持っていく必要があります。
もちろんですが、Anker PowerCore FusionとACチャージャーの2台持ちはサイズは嵩みます。
そのような場合、CIO SmartCoby Pro Plugを一台持っておくだけの方が良かったなと思えるのではないでしょうか。
やはりサイズがひと回り大きいのはAC充電器機能とモバイルバッテリー機能の2つを1つにまとめているので、仕方がないことだと思っています。
かなり発熱する
ACプラグで充電しながら使用するとかなり発熱してしまいます。
さて、次に紹介するのが、発熱問題について。
Amazonのレビューに書いてあるレビューの、ほとんどの低評価がこの発熱に対する問題です。
実際、長期間使っている身からすると、レビュー通り発熱はします。
がしかし、かなり場面が限られる印象です。
具体的にどのような場面なのかと言うと「ACプラグ充電しながら使用する」という場面です。
本来、他製品のAC充電器でも発熱するのに、その部分にバッテリーも入れてしまうと、発熱するのは当然だと思います。
やはり、バッテリーの機能が入っている分、温度の管理はとても大切です。
実は、私がこの点をデメリットとして捉えていなくて、逆にメリットだと捉えてます。
その理由は、表面に熱を逃している役割はしっかりと果たしているからなんです。
逆に表面の発熱がなく、AC充電器としての熱が中に篭ってしまった場合、それはそれでバッテリーに熱が伝わってしまうので問題なのです。
なので、私はACプラグ充電しながら使用する時の発熱を、表面に熱を逃すという良い方法をとっていると思っています。
どんな人が買わないと損?
最後に紹介するのが、どのような人がこのCIO SmartCoby Pro-Plugを使うべきなのかということについて。
結論からお話しすると「MacBook Airを使っていて、モバイルバッテリーと充電器を統一したい人」です。
- 内蔵バッテリーだけでは不安な人
- 充電機器類の荷物を減らしたい人
内蔵バッテリーでは不安な人
やはり端末に入っているバッテリーだけでは不安になってしまうことがありますよね、、
Mチップが入ったMacBook Airは性能が向上されたため、MacBook Airで様々な作業を行いたいという人は確実に増えました。
しかし、内蔵のバッテリーだけでは不安がありますよね。
出先でバッテリーが少ししかなかったりするとまさに絶望を味わうでしょう。
なので、作業ができなくならないようにするためにこのCIOのSmartCoby Pro-Plugを買っておかないと損した気分になります。
充電機器の荷物を減らしたい人
30W出力のAC充電器とモバイルバッテリーを一つにまとめることができているので、荷物が減ります、
「充電器とモバイルバッテリーを持っておけばいいのでは?」となると、荷物は嵩んでしまい毎回重たい荷物を持たないといけません。
Macで一番薄いMacBook Airの軽さを損なってしまうのです。iPadでもあんなに軽いのにあの軽さが失われてしまうのは残念ですよね。
なので、MacBook Airを使っている方は是非購入してほしいと思っています。
MacBookでなくても、30Wで充電できるWindows PCでも使うことができるので、お勧めします。
ノートパソコンの最大の魅力は軽さと携帯性なので、この小さな筐体を一つ持ち歩くだけで良いのは、このガジェットくらいでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私は、この製品を購入して1週間使っているのですが、毎日充電し忘れたことがないため、バッテリの残量がないという状況は0です。
30WできればMacBook Airが充電でき、iPadも充電できるため素晴らしい製品だと思っています。
逆に「この製品を持っていない人というのは損しているのでは?」と思えるくらい。
モバイルバッテリとPD充電器を統合して毎日の重たい荷物から解放されてみませんか?
今回もご覧いただきありがとうございました。
それではまた次回。
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
皆様のコメントやDM、お待ちしています。
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