今回は、常識が当然ではないということを説明していくよ!!
こんにちは、こんばんわ。Kazyです。
みなさん、お元気にされていますか?もうすでに5月は中盤に差し掛かり、いよいよ5月病という謎の期間が終わったり、それに付随して新しいことを始めたり。
ある意味5月というのは、いろんな形で”挑戦”という言葉が似合う月かもしれません。みなさんはどうですか?挑戦したいと思わせてくれるような月だと感じませんでしたか?
さて、本題に行きたいと思います。
今回のメイントピックは、常識を疑うことについてです。
みなさんは、常識を疑ったことはありますか?身の回りで起きている事というのは、いわゆる”常識”と言われる範疇でしているかもしれませんが、実はその常識というのは、間違っている可能性があります。
なので、その「常識を疑う」ということの重要性について、お話ししていけたらと思います。
それでは、今回のコンテンツです。
〜 今回のコンテンツ 〜
常識は100%合っているとは限らない。
さて、1番初めにお話ししていくのは、常識が100%合っているとは限らないというお話しについて。
まず、みなさんにお聞きします。みなさんは、世の中の常識というのを疑ったことはありますか?
ここでの常識というのは、例えば、「1日3回食事を摂らないと、体のエネルギーが満たされない。」だとか、「ボディーソープを使わないと、体の汚れは落ちない。」だとか。
気にしたことありますでしょうか?
実は、今言った常識と呼ばれることは、実は、合っているようで、人によっては、間違っている可能性があるのです。
一つ目に、「1日3回食事を取らないと、体のエネルギーが満たされない。」ということが人によっては合わない可能性を孕んでいるということについて。
実は、人によって、朝ごはんを食べると、血糖値が上がってしまい、午前中から眠くなってしまうということがあり得るんです。
今の常識としては、1日3回、白米を主食とした朝ごはんを摂るようにという風潮があります。しかし、朝から白米という糖分に分解される炭水化物を摂ってしまうと、その日のパフォーマンスは下がってしまいます。眠たくなってしまうのは避けられません。
よくあることとして、白米を主食としたお昼ご飯を食べた後は、眠たくなりませんか?
それは、人間が胃に入ってきたものを消化するためにその日のエネルギーを消費して、糖分として分解したのち、大量のインスリンが分泌されます。
インスリンは、急激に上がったり下がったりすると、中毒性を引き起こしてしまい、その結果眠たくなるということなんです。また、中毒性があるため「また食べたい。。」というサイクルに陥ってしまいます。
このプロセスを朝にするのは良くないことだってわかりますよね。
1日が台無しになってしまいそうです。
2つ目の例として、「ボディーソープを使わないと肌の汚れは落ちない」ということについて。
結論からお話しすると、人間はボディーソープを使わずとも、シャワーで流すだけで勝手に体の汚れは落ちていくのです。
まず人間の肌には、常在菌という良い働きをしてくれる菌が存在しています。常在菌の働きとしては、大気中に漂うウイルスや菌が肌に付着しても感染しないようにするといった、免疫システムの中でもかなり重要な役割を果たしています。また、常在菌は、人間の肌から出る垢や汗を食べて、繁殖します。
しかし、常在菌も菌の一種なので、消毒をすれば、死滅します。なおかつ、食べ物である肌の垢や汗がないと餓死してしまいます。とてもデリケートなのです。また、一度死滅すると、常在菌が復活するのは、約12時間後とも言われています。
もし仮に、そのような、良い菌が肌に存在しているのに、洗い流してしまったり、死滅させてしまったりするとどうなるのでしょうか?結論としては、ニキビとして肌の中で悪い菌が繁殖してしまったりなどの肌トラブルを起こしてしまいます。
かつて原始時代の人間は、ボディーソープなどは使わずに、水で体を洗うのみでした。しかし、ある研究によると、その当時の人間はニキビなどの肌トラブルはあまり見られなかったそうです。
現代人はボディーソープなんか使ってしまって、常在菌を大量に殺してしまっているため、肌トラブルを引き起こしてしまい、その結果、化粧品を用いて肌トラブルを隠すという悪のサイクルに陥ってしまっています。
現に、最近私はボディーソープを使わずにシャワーのみで体を洗っていますが、それからしばらく経った今、肌トラブルは激減しました。そして、なぜか肌の垢が少なくなりました。きっと常在菌が垢を食べてくれているのでしょう。
このようにして、現代社会には間違った情報というのが、常識としてありふれています。
このようなことに目を向けるのが大切なのです。
1mmずらした考え方
先ほどのお話では、体のことについてのお話でした。
しかし、常識というのはいろんな形で存在します。その一つに”思考”という形で存在しているものもあります。
みなさんは、本やブログなどの文章を書いたことはありますか?そして、その内容というのは、”全て”新たに自分から出てきたものを文書に落とし込んでいるとは思いませんか?
これは、どれでもそうなのですが、自分が作成したもので、同程度のものが世の中にありふれた情報の中で存在していたら、その存在意義というのはほぼありません。
ここで重要なのが、自分が思いついたアイデアや疑問というのは、ほとんどの確率で他の人が既に解決していたり実行しているという事です。
情報社会と言われる現代では、0から何かを作っただけでは意味をなさない事が多々あるのです。
しかし、そんなありふれた情報から、1mm先を汲み取った情報というのは、それだけで意味を成します。
また、内容なんて、その人が書くのは当然なので、そこまで異なったことは書けません。大体世の中に出回っている本で、同じ著者が書いた情報は、タイトルと結論は違えど内容はほぼ同じです。そして、実は、このブログさえも、私が書いているので、内容はいろんな投稿と被っています。
なので、重要なこととして、その世の中のありふれた情報と被らないために、常識から1mm先のことを考えれば良い訳です。
常識を疑って、1mmずらせば新しいアイデアが降ってくるかもしれない。また、かつての常識があっていたら、自分の中でその常識を肯定することができるはずです。
世の中の常識に目を向ける重要性
今の日本では、いろんな間違った情報というのが世の中に出回っています。
それは、日本の教育システムについて。これは、私は重大な悪だと思います。学校では、日本で過ごしていくためにいろんなことを学んでいくと思います。数学や理科、社会や英語などなど。さまざまな教科を学んで行っています。
しかし、それは、日本で”何も文句を言わずに淡々と作業をこなす奴隷”を育てる教育にしかなっていないようにしか思えないのです。
例えば、日本人は、投資のことについて学校で学んだことはありますか?投資というのは、学校では教えてくれないお金の話になります。
常識的に考えると、日本人の思想として、お金の使い方は「稼ぐ」「消費する」の2つしかありません。しかし、もう一つ、学校では教えてくれない方法として「投資する」というのがあります。
投資は、自分のお金を用いて、会社にそのお金を株式と呼ばれる債権として貸し出し、そのお金を元に会社が頑張っていくというシステムです。そう。このお金は企業が頑張るためのお金なのです。
日本人はよく「貯金が好きだ」と言われる話はご存じでしょうか。私も、カナダに留学中にいろんな国の友達からその話は聞きました。「なぜ日本人はそこまで投資をしないのか。」と。
理由は単純で、我々日本人は、そういった日本の経済を回すための方法を学校では教えてくれてないがために、お金に関して無知だからなのです。
投資と聞くと、本当は貯金よりも良いのに、悪いイメージがついてしまっているのです。その結果、日本はずっと賃金が上がらない先進国として頭が悪い方向に進んでいます。「失われた20年」と呼ばれるデフレもこの影響が強いのでは無いでしょうか。
このような日本で行われている事を、私はよく「洗脳されるための教育」と呼んでいます。
お金を貯金するくらいだったら、長期的に投資した方が絶対に良いはずです。自分の資産を築くことができ、そのお金が世の中で働いてくれるのです。
また、お金についても、会社員で働くというのは、日本においては奴隷のように税金を取られてしまうので、良くはないです。節税の仕方なんて学校では教えてくれないですよね。全ては、国が頑張って国のために税金を稼いでねという奴隷のような扱いをする教育にしか思えません。
ちなみに、長期的に分散投資をすれば、ほぼマイナスになることは無いということは、いろんな情報が世の中で出回っているので、そちらを見てみてください。
こんな感じで、間違った情報を”常識”として教育し、洗脳してくのです。
なので、常識を一度疑ってみましょう。今している行動は、あなたにとって、本当に意義のあることなのでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。
常識というのは、いかに間違っている可能性を孕んでいることは理解できましたか?
特に、お金の話については、何も知らない人が日本には多すぎるという問題が今の世の中に存在しています。
若者であれば、つみたてNisaなどの投資信託についての理解がなされている状況が段々と実現しています。しかし、高齢者でそう言った情報を手にすることは無いでしょう。
なので、高齢社会問題として税金や日々の暮らしにどう立ち向かっていけばいいのかをしっかり真摯に受け止めて、自分なりの理解や解決をしていく必要があります。
話は大きくなりましたが、常識が100%合っている訳がないというのは理解できましたか?日々の暮らしの中には、朝ご飯やボディーソープの他にもたくさんの間違った情報があります。
自分を大切にして、常識にとらわれない生活をしてきましょう。それではまとめです。
〜 まとめ 〜
- 1日3回食事を摂ることが向かない人がいる
- ボディーソープは、肌トラブルの原因
- 既存の常識から1mmずれたアイデアは需要がある
- 日本の教育ではお金の教育はしない
- 投資は本当は怖くない
- 常識のほとんどは間違っている可能性がある。
さて、投稿は以上となります。
今回もご閲覧いただきありがとうございました。それではまた次回。
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
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