今回は門司港にあったゲストハウスPORTOについて話していくよ。
こんにちは、こんばんは。Kazyです。
先週は投稿がなく、1週間開いてしまったこと、すみません。めちゃくちゃ忙しかったんですよね。
私、じつは今大学3年生の学生で、一応就活生。今はこのコロナウイルスの環境下で、事実、就活氷河期の就活生の一人と言っても良いんじゃないのかなと思う。本音を言うと、まじでとても厳しい。オンラインでの就活も色々としているものの、やっぱりコロナウイルスが無かった2019年の就活はとても良かった。例えばGD(グループディスカッション)について。オンライン下ではGDの時、ジェスチャーがうまく使えないのである。ジェスチャーがうまく使えないだけでも表現の幅はとてつもなく限られてしまうので、どうやってか表現していくことがめちゃくちゃ難しい。そう言うとこでも他の人との差は生まれるので、やはり慣れて差をプラスの方向にすることが必要なのだ。
なので、できることならオンラインでのそういった欠点をなくしていきたいので、最近はたくさんイベントに参加するということを意識している。事実もう少しで内定が出そうなのでそういったことに関しては時間は惜しまずに使っている。しかしそうすると、自由な時間が生まれなくなって、こうやってブログが毎週毎週書けなくなっていく。両方のいいことばかりとっていくことは何事に関してもほぼ無理に近い。今、まさしくその状況が今週の出来事なんじゃないかなって。踏ん張り時ですね。頑張っていこう。(笑)
さて、本題に入っていきたいと思います。
日本に住んでいる方は、2021年2月23日の「天皇誕生日」という国民の休日を過ごされたと思います。
みなさんどんな風に過ごしましたか?
私は地元の福岡県北九州市門司港地区に散歩しにいきました。その時に見つけたのがゲストハウスPORTOという外国人向けのゲストハウス。外観からしてめちゃくちゃオシャレというか、レトロというか。とにかくとても眼を惹かれてしまったので店内に入っていくことにした。
どうやら現在、何かのイベントの最中らしく、無料開放していると同時にハンドメイドのアクセサリーを売っているらしい。気になって入ってみると
古民家のような内装の玄関が見えた。ゲストハウスという殻を破ったおしゃれな空間が出てきたのだ。正直めっちゃ驚いた。内装がおしゃれすぎたのだ。
玄関にあった電球すらも良い。ノスタルジックなデザインがとても古民家スタイルという概念にとてもマッチしていて、入った瞬間の没入間に浸ってしまう。
こういったデザインは古民家カフェや、オシャレなお店によくあるデザインだが、何か他のお店と少し違うというか、なんというか。とにかく良い。
何回か見たデザインの中でこの使い方が一番好きだ。
本当に細部までとても良い。
例えばこのバナー。玄関入って左にあったのだが、センスの塊と言って良いんじゃないかな。このバナーにはPORTOと書かれている。
普通こんなことする?どこからこんなアイデア生まれてくるの?っていう配置。バナーの下には草原の中の蝋燭をイメージさせるオブジェがある。
デザイナーって本当にすごいなって思う瞬間だった。一般人には当然発想が思いつかないアイデアだとおもう。
こういうシンプルなデザインが万人受けを誘発させるし、細部までデザインされているのがこの古民家スタイルにとてもマッチされている。
玄関入って廊下を少し渡ったところすぐ右側に部屋があった。そこには「門司港ららばい」の映画冊子?的なのがあった。門司港ららばいはここ門司港が舞台の映画なのですが、実はここPORTOととても関係が深い。というのもこの映画の発起人の菊池さんという方が、このゲストハウスPORTOの経営者ということだということだ。
菊池さんとはまだ話したこと、ましてやお会いしたことすらないないのだが、門司港でこうやって活動をされてるという時点で、すごい方なんだなって何もしなくてもわかる。一度でもいいから、色々とお話を聞かせていただきたい。目上の存在すぎて、なかなか会えないだろうけど。。。
玄関から入ってすぐ右側に上に続く階段がある。
この建物自体は三階建て。全て少し急の階段での移動になる。エレベーターとかのバリアフリー建築でなかったのが少し残念に感じたが、オシャレな建物って大体そんなもんだろうと思い、気にしなかった。
玄関といい、階段といい、本当に細部までちゃんと良い感じに装飾されている。古民家ってこういう小物がとても映えるが当然なのだが、小物の使いすぎやチョイスは大事。ここPORTOは全てにおいての装飾が最高なのだ。
階段を上がると二階にはゲストハウスとして、ベットルームが3つあった。
いくつかあるうちの一番白を基調としたお部屋。
実際白いだけの部屋ってとても無機質で、そっけない感じがするように思われるが、この部屋はどうも違う。
白い部屋のの中に差し色がいくつもちょうど良いい配置で存在している。
これが白系の部屋の手本だと、そういえるであろう最高の部屋だった。
白い部屋
レトロなお部屋
次に白い部屋の横にあったレトロな部屋について。
古民家というレトロな空間にさらにレトロ感を加えていくというレトロの相乗効果が見られるこの部屋。レトロ×ハイテクとかいう組み合わせはよく見るが、レトロ×レトロは正直古臭すぎて、よくなさそうなイメージ。
しかし、ここPORTOのレトロ×レトロは何故か違う。
そういった概念を崩す内装になっていたのだ。これこそレトロの相乗効果の象徴といって良いんじゃないかなというくらい本当に素晴らしい。
最後に3番目のこのお部屋。
このお部屋、実際にみると、めちゃくちゃ良い感じにノスタルジックなデザインになっている。写真ではこの良さが’よく伝わらないのが少し残念だ。是非一回でも良いから見てほしい。個人的に一番好きな部屋だった。
内装は一面緑系の壁紙で覆われているわけだが、それがまた良い。
ノスタルジックなお部屋
そして言いたいことがもうひとつ。この写真について。普通は写真を撮った後に編集は必ずするもの。しかし、この部屋の写真に関しては編集がほぼない。私からするとありえない状況なのだ。その状態でもこんなノスタルジックに仕上げているのは、最高という他ないでしょ。
さらに二階から三階に上がって、どんなものがあるのか見ていきました。
すると出てきたのが、ギャラリーっぽいショップ。
写真に写ってるのは三階にある雑貨を取り扱っている数ある部屋の中のひとつ。
こんな感じの雰囲気の部屋にいろんな雑貨が置いてあった。そして、なんとそにあった雑貨はPORTOのオリジナルグッズだったのだ。良い雰囲気しかしない。
それらの写真などは撮ってなくてないが、興味のある方はオンラインサイトでも取り扱っていたので、このブログの最後にあるPORTOの公式WebサイトのURLを是非見てほしい。
さて、次はアクセサリーショップについて。
私がPORTOに行った時、各階でアクセサリーショップが開かれていた。ほとんどのアクセサリーはハンドメイドで作られていて、本当に良いものばかりだった。
特に惹かれたのが、アクセサリーの中でもピアスやイヤリングなど。とてもおしゃれなデザインのものが多かった印象だ。
ハンドメイドのアクセサリーショップなので、それらを作っている方達が直接出品されていたのだが、またその方達の話がとても面白かったのもある。全ての商品が輝いて、命がこもっているような、そんな物ばかりだった。
しかし、不幸にもそこには男性用のイヤリングは売っていなかったので、私は何も買えなかった。だが代わりにいろんな方々とたくさんアクセサリーについて話ができた。これはアクセサリー以上の価値があるんじゃないかなと思う。
そして最後に一番驚いたのが、それらの値段が破格だったってこと。
私が興味を持ったものしか値段がわからないのだが、一通り大体3000円程度あれば良いものが買えるという値段設定だったのだ。普通5000円とかハンドメイドの製品はするけど本当に値段が良心的。すごく良かった。
ここまでいかがだったっでしょうか?
ひとつ、言いたいことがある。
それは、アクセサリーが置いてあったり雑貨があったりしてるが、忘れてはいけないのがここがゲストハウスだってこと。
ゲストハウスなのにどうしてかすごくカフェ感を憶えてしまう。それはおそらくこのゲストハウスPORTOがとてもおしゃれに内装が装飾されていることが言えるんじゃないかなと思う。
結局最近の建物というかお店ってオシャレなイメージがあるのだが、そのイメージをゲストハウスに落とし込んできたかーという独自性がここPORTOの良さになってきているのかもしれない。
基本的にはここPORTOは外国人向けのゲストハウスだが、現在は日本人でも宿泊できるそう。気になった方は門司港に来た時に是非寄っていって見てほしい。その時は絶対にこの店内の内装や装飾に惹かれると思う。
今回も見ていただきありがとうございます。それではまた次回。
©︎All pictures are reserved photoed by Kazy
PORTO公式WebSite
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
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