今回は、人生を生きる上で幸せと感じるためにどうすればいいのかを、科学的に紹介するよ!
こんにちは、こんばんわ。Kazyです。
突然ですが、皆さん、今の生活に満足していますか?幸せに感じていますか?
今の日本の経済というのは、1ドル145円前後の為替で円安となり、物価も次第に上がってきており、さまざまな悩み等が多いのではないかと思います。
そこで、今回は、いかに今の生活で満足し、幸福度を上げるかという方法についていろいろ紹介していけたらと思っています。
それでは、今回のコンテンツです。
~ 本記事のコンテンツ ~
幸せだから成功する
さて、まずお話ししていくのは、幸せだから成功するということについて。
なぜ、こんなことから話し始めるのかを説明します。
それは、ほとんどの人が、成功があるからこそ幸せがあると考えているからなんです。
例えば、会社でいい成績を収めたとき、自分は当然ながら幸せと感じると思います。このように、普通に生きていれば、幸せというのは成功をした時に感じられるでしょう。
しかし、本当に考えないといけないのは、どうすれば仕事で成功するかということです。成功して幸せを感じれるなら、その成功はどこからきているのでしょうか。
ポジティブに取り組む
では、その成功というのはどこからきているのかというと、それは、今の状況を幸せと感じている、つまりポジティブに物事に取り組むということが挙げられます。
もし、ネガティブに物事を捉えていていた場合、果たしてその人は仕事の生産性を上げることができるでしょうか。成功をすることができるでしょうか。
この問いに関しては、誰しも絶対に「ノー」というと私は思います。
という意味で、物事をポジティブに捉えることによって、仕事の生産性を上げることができ、成功に近づくことができるでしょう。
ネガティブ思考は生き残る上で必須だった
しかし、人間はもともと、太古昔に遡ること狩猟時代の話、少しでも油断したら死ぬという状況で生活していました。なので、人間の生存本能的にネガティブになりやすいのです。
何かをする前は、生命に関わるミスにつながることがあるので、必ず用心深くネガティブにしていたのです。
諺で言うと、「石橋を叩いて渡る」という言葉がわかりやすいですね。
なので、人間はネガティブになりやすい生き物だと自覚することがとても大切になってきます。
現代ではネガティブ思考は錯覚
今の世の中は油断したとき、死ぬ場面なんて当時と比べた場合、ほぼ無いに等しいと思います。今の時代の危機といえば、インスタのフォロワーが少なくなったり、失業したりという、命には全く関係のないことです。
なので、今の時代を生きる中では、ネガティブに生きるのはただの錯覚と自覚しましょう。
そうすれば、いろんなことをポジティブに捉えることができるはずです。
それに自己肯定感まで備わると、かなり強固にポジティブになれるような状況を作りやすくすることができます。
自己肯定感の高め方は下のブログからリンクで飛べるので、興味ある方は是非見てください。
今日起こった良い事を3つ書き出す
次に紹介するのが、今日起こったいい事を3つ書き出すということについて。
では、初めに皆さんに質問です。
コップに水が半分残っています。
その状況で、「水が半分しか残っていない」「水が半分も残っている」という2通りの思考。あなたはどちらの思考をしましたか?
おそらく、前者の「水が半分しか残っていない」という思考をするのではないでしょうか。
良いことを見つけ出す癖をつける
なぜ、この話をしたのかというと、自分の脳がポジティブシンキングとネガティブシンキングのどちらを頻繁に行なっているのかがわかるからなんです。
大体の方はネガティブシンキングをしがちなのではないでしょうか。先ほども言ったように、人間のデフォルトはネガティブで構成されています。
そこで、なんとか、ポジティブシンキングになるために、「今日起こった良いことを3つ書き出す」という事をしてみましょう。
そうすることによって、悪い事を見つけるのではなくて、良い事を見つけ出す癖をつけることができます。
そうして、その書いた3つの出来事を見返した時、自分がどのような事で幸せになるかを見つけることができます。
多少辛くても前へ前へ
日常生活で、どのような動作を行えば自分が幸せと感じることができるのかをどんどん見つけていきましょう。
また、このような生きる意味を見つけることによって、もし、不幸感に襲われたとしても、多少辛くても、前に進むことができます。
この動作を習慣として取り入れることができたら、かなり幸福感を得ることができるでしょう。
習慣化が難しいなと感じる方は、是非、こちらの記事を見てみてください。
得意な事を見つける
次に紹介するのが、好きな事を作るという事です。
どうして、好きな事を作ると良いのかというと、得意な事があるおかげで、他の人に頼られるというメリットがあり、さらにその時に嬉しくなって幸福度が増すからなんです。
期待されるから嬉しい
例えば、ある人がプログラミングができるとしましょう。
もし、そのプログラミングが何かアプリを作るようなDartとかであれば、もし、他の人がアプリを作りたいという願望があった場合、その人はとても重要な必要のある人となります。
という意味で、すごく需要があるという状況になるため、期待と需要を両方とも獲得することができるわけです。
このことによって、人間は幸せになることができます。人間誰しも期待されるととても嬉しいですもんね。
誰にでも強みはある
しかし、こういう方もいらっしゃるでしょう。「自分には強みなんてない」という事を。
安心して欲しいのは、誰にでも強みはあるという事です。
どういうことかというと、例えば、文章を作るのなんて、練習すれば後からそのスキルを身につけることができるように、スキルなんて後から獲得すれば良いということなんです。
私も初めは、カメラを使い始めたときは、全く上手ではありませんでした。
でも、その分練習したら、ちゃんと人に見せれるほどの写真を撮れるようになることができました。
なので、後からスキルなんて、いくらでもつけることができるのです。
自分の価値を感じる
自分の価値を感じれるからこそ、幸せを感じることができ、幸福感を得ることができます。
あとは、スキルを身につけていくときに、習慣の如く出来るように、小さく行動をする必要があります。
それは、なぜかというと、あることをできるようになるために走っているとき、その期間は幸せを感じることができません。
目標が大きすぎると、その分、そのスキルを獲得するまでに時間がかかってしまい、逆に幸福感が下がってしまいかねません。
なので、できるようになるためには、短く小さく目標を決めて、着々と小さいゴールを成し遂げていき、達成感を得ながら継続するのが良いでしょう。
自信がなくなったら、目の前のことに集中する
次に紹介するのが、自信がなくなったら目の前のことに集中するということ。
理性が感情に乗っ取られないように
実は、人間というのはストレスや試験に圧倒されると、理性が感情に乗っ取られてしまうという性質があります。
例えば、仕事で失敗した時を想像してみましょう。このとき、大半の人は「自分には何もできない。」など、さまざまなネガティブな事を思ってしまうでしょう。
そのとき、よくある話で、暴飲暴食したり、お酒をたくさん飲んでなんとかストレスを解消しようとしてしまうと思います。
ここが理性が感情に乗っ取られた瞬間です。
失敗なんて誰にでもある
失敗なんていくらでもあるし、次の日からまた頑張ろうというのは、だれでもすこし考えればわかるkとです。理性的な判断ですよね。
しかし、実際、感情が理性を乗っ取ると、先ほどのように少し考えればわかるような事さえもわからなくなってしまい、その状況で行動してしまいます。
このような非理性な行動を避けるために、まず、そのような状況になった場合、目の前のことに集中するのです。
何をすれば良いのかというと、実際はなんでも大丈夫で、例えば皿洗いとか掃除とかでも大丈夫です。
とりあえず、自分が手を動かして、すぐにできることに没頭しましょう。
そうすることによって、自分の手で物事をコントロールしているという感覚が生まれてきます。
結果、その積み重ねによって、次第に自信を取り戻すことができます。
このことから、視点を変えると、自信というのは物事を自分でコントロールすることによって養うことができるというふうにいえますね。
ピンチな時ほど人と接する
次に紹介するのが、人とのつながりが最も心の支えになるということについて。
冒頭にも説明しましたが、人間というのは元々がネガティブな性格の持ち主という事を言いました。
このことから、人間は誰しもネガティブが過ぎてピンチになるときはあります。
そのとき、自分が気分が乗らないからと言って、人に会わなかったらどうでしょうか。おそらく、人間のデフォルトな状態である、ネガティブな要素が出てきてしまいますよね。
そうなると、負の連鎖の始まりです。
凹んだらその分回復しよう
人と会わないがために、ネガティブな思想から抜け出すことができず、仕事のパフォーマンスは下がり、その状況が繰り返されるため、一向に回復することができません。
そして、そのギリギリな状況を続けていると、結果、どこかで心が折れてしまいます。
人間、そこまで強い生物ではありません。
なので、人と会って、いろいろ相談しながら解決策を探すようにしましょう。
成功している人はよく人と会う
実際、成功している人は、人と会って、ピンチな状況を潜り抜けています。
そして、もし人と会ってご飯に行くとき、ランチやディナーでも良いのですが、そのときは、ご飯代を奢るようにしましょう。
自分ではなくて、他人にお金を使うと、幸福感が増すと思うのですが、この他人にお金を使うような場面でよく遭遇するのがご飯の時が多いので、なるべくこの時にお金を使うようにしましょう。
他人にお金を使うのは、幸福感を上げるために必要な要素なんですよ。
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ものではなく経験を買う
最後にお話しするのが、ものではなく、経験にお金を使うということです。
物の幸福度は短期的
みなさんは、ハイブランド品、身につけているでしょうか。
無駄に機能の必要のないiPhoneを使っていないでしょうか。
もし、物にお金を使うような人であれば、上の二つの質問はかなりの確率で「はい」なのではないかと思います。
しかし、物を購入したとき、その瞬間はとても幸福感に満たされると思うのですが、その後はどうでしょうか。
「なぜ買ったんだろう。」とか「いらないな。」とネガティブなことを思ってしまう機会があるのでないかと思います。
物を買った時の幸福感は一瞬で消えてしまうため、物を購入して幸福感を得るのは諸刃の剣と言えるでしょう。
物よりも経験にお金を費やす
では、何にお金を使えば良いのか。其の問いの答えは、ものではなく、経験を買うようにするということです。
例えば、趣味で高いヘッドホンが欲しいのであれば、それをブログの記事にしたり、他の人と意見を交換したりできますよね。
他には、旅行に行くとかもお金を投資する先としては良いのではないでしょうか。
それらの経験にお金を使うことによって、時間とお金を浪費するのではなくて、投資することができるでしょう。
エンドルフィンを味方につける
その際に一つ大事なことがあります。
それは、それらの楽しみを前もって購入・準備をしておいて、楽しみを待つということをするということです。
楽しみを待つというのは、すごくありふれた、かつ普通なことだと思うのですが、どうして人間がこの楽しみを待っている時、幸せを感じることができるのかというと、幸せホルモンの「エンドルフィン」というホルモンが関与しています。
楽しみを待つことによって、このエンドルフィンが分泌されることがわかっています。
ある研究によると、映画を見にいくといわれ、それを待つだけでも脳内で27%のエンドルフィンが上がり、幸せになることがわかっています。
つまり、楽しみを待つことによって、幸せホルモンの分泌を上げることができるのです。
お金は先に払っておく
では、実際はどうすれば良いのかというと、本当に楽しみを待つだけなのでなんでも大丈夫です。
ただ、ポイントは、お金を払うものは先に払っておくということです。
例えば、2ヶ月後に旅行に行く予定を立て、先にその旅費を払っておくということです。
お金を現地でその時に払うのは、かえってその行為によってネガティブになりやすくなり、その旅行の満足度を下げる結果となります。
また、ホテル代や旅館代といったあらかじめわかるお金は先に払っておくことも可能ですが、当日に巨額なお金を払うのは、心が痛いですよね。
なので、楽しみを作るときは、あらかじめ、早く経費は払っておきましょう。
さらに、お金の使い方にも、さまざまな捉え方があります。
そこで、ものをただただ買うのではなくて、その先の用途というのを紹介している記事があります。
興味がある方は、是非そちらも見ていただけたらと思います。
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- 幸せだから成功する
- 人間は元々がネガティブな性格の持ち主
- 物事をポジティブに捉える癖をつける
- 理性は簡単に感情に乗っ取られる
- 成功者は人と会うことによってピンチをくぐり抜けている
- ものではなく、経験を買う
- ものはすぐに飽きるが、経験は人に話すことができる
- 楽しみは待つ
- お金は前もって払っておく
今回は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。それではまた次回。By Kazy
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
皆様のコメントやDM、お待ちしています。
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