今回はバイクについて教習所での出来事を話していきます。
こんにちは、こんばんは。Kazyです。
みなさんお元気にされてますか?最近は気温が10℃くらいあって少し暖かいと感じてきた感じですね。時々10℃を上回ったり、暖かいなって思う感じがしなくもない感じだなって思います。
先週は大学共通テストがありましたよね。私、実はというと現在バイトとして塾の講師をしていまして、毎年この時期受け持っている生徒たちがセンターとかでいい点数を持ち帰ってきてくれるんですね。。受験生を毎年見ていると年によって出来が悪かったり、よかったりするんですが、今年は生徒がとても優秀でした。去年も良かったので、二年間優秀な生徒を輩出できたと考えるととても嬉しい気持ちになります。
さて、今回は久々のバイクについて話していきます。今回の投稿は完全に日記になりそうなので、少し心配なのですが、少しでもバイクに興味があったり、今から教習所に行って免許を取り始めるとかいう方に楽しんでいただけるんじゃないですかね。
早速なんですけど、結論を申しますと、
「めちゃくちゃ大変だけど、それ以上に楽しい。」
と言う言葉にこの教習所での出来事をまとめることができるんじゃないかと思っています。
なぜ、そう思ったのか、次のページで説明しようかと思います。
バイクの教習は楽しい!?
初めになんですけど、軽く自己紹介からしておこうかと思います。まず、持っている免許から。私は一応車の免許を持っています。が、MT車が運転できません。つまり、AT車限定の普通自動車免許になります。その免許自体は取得したのは実はごく最近で2020年の12月くらいだったと思います。
持っている免許はAT限定。つまりなにが言いたいかと言うと、クラッチやら半クラやらの語句は知っているものの、使いかたが全くわからない状態でのバイクの教習を受け始めたと言うことなんですね。
なので初めは本当に心配でした。
クラッチ操作やら、シフトチェンジやらできるのか、教習初日の前の日とその当日、すごく心配でした。いくらYouTubeとかでクラッチ操作とかを見て予習したとはいえ、そんなんで自信なんてつくはずがありません。なんせ乗るバイクはCB400 Super Four、スーフォアです。教習用のバイクは400ccのバイクなのでスピードは出るわエンジンはよく回るわ、本当に怖かったです。そんなことを思いながら次の日になっていきました。
そして迎えた初日、生まれて初めてバイクに跨ってエンジンを掛け、発進をするという経験をしました。当然ながらその時の私は半クラッチなんて知ってるわけがありません。その時の状況を鮮明には覚えてないんですけど、発進の練習でエンスト確か15回くらいはしたと思います。その時は止まり方すらわからないので、クラッチを握らずに停車してエンスト。今思えば、その時の私、本当にめちゃくちゃポンコツでしたね。(笑)
その時の会話を少し思い出して再現してみました。
では発進してみてください。半クラッチにして、徐々にクラッチを離していきます。
はい!
(えっと、、ブレーキ離して、クラッチを半分離して、、こうかな。)
「プスっ。。。」(エンスト)
あ、、すみません。。(またエンストした。。。🥺)
これを15回ほど、、、って今思えば本当にポンコツすぎますよね。しかも初回の教習、ずっとこれやってました。もう本当に泣きそうでしたね。(笑)
少し日にちが経って、何日か目にやっと半クラの感覚を掴むことができ、発進、それと半クラ走行(低速走行)ができるようになりました。
その時の気持ちはめちゃくちゃ鮮明に残っています。本当にすごく感動しました。
「これがバイクなのか!たのぢい!!」
その時はこの気持ちでたくさんでした。本当に楽しいと言うか、幸福感というか。とにかくとても嬉しかったです。
でもまだバイクに乗るための課題が残っていますよね。そうです「シフトチェンジ」です。バイクはこれができないと話になりません。なんと、またここでも私つまずきます。次のページにてそれについて話していきます。
基本的なことができない。。。
バイクの発進ができたその次のステップとして「シフトチェンジ」を習いはじました。初めは2速にあげる練習から。1速から2速にあげる時、別にアクセルを開けなくてもアイドリングの状態で自然とシフトアップできますよね。なので初めの方は意外にその方法でやっていました。しかし、問題は2速から3速、3速から4速へのシフトアップでした。
私、実はその時未だにクラッチの使い方が完全にわからず、そのシフトアップにもなんと”半クラッチ”が必要だと思っていました。その時の状況を文字に起こすと、
よし。シフトアップしよう。(「シフトアップはまずクラッチ握って、左足でシフトアップして、”半クラのまま”アクセルを開ける」と。)
ブオオオオオォン!!!!(爆音)「ほぼクラッチを握った状態やないかボケ。」
「っっっっえ!?」(なんで、、、、🥺)
(笑)もうポンコツすぎますね。www
そのときは本当にわからなすぎて、本当にどうしようかと思ってました。メンタルが弱い私からすると、この出来事は本当に泣きそうになりましたね。。こんな単純なことができないのはそりゃ泣きそうになります。
そして次の時間、先生にあることを言われました。
「なんかシフトチェンジの時、ずっと半クラになってない?」
「、、、なってます。。。」(なるほど、、そこだったのか。。)
はい。やっと気づいてくれましたね。当時の私。
シフトアップの前後はもうすでに次のギアの最低スピードが出ているので、そのままクラッチ離してもエンストはしないんですね。
それに気づいた当時の私、次の時間からそれを意識してシフトアップをしてみました。
「よし。シフトアップだ。この時は半クラは必要ないから、こうこうして、、、」
カチッ。ブォーン。(おお、、できてるじゃねぇか。。兄ちゃん、上手くなってるなぁ。)
やっとできた瞬間でした。発進の時もすごく感動したんですけど、今回のシフトアップができた時はそれ以上に感動しましたね。。感激でした。
それからはと言うと、S字路、クランク、一本橋、スラロームというバイクの教習項目にある練習を始めていきました。それがなんでかわからないんですけど、めちゃくちゃうまく行けたんですよね。しかも全て一発です。「ここは余裕だな。」と思っていたその矢先、次に先生が「次これですねー。」って言ったもう一つの難関。そうです。
「急制動」
はい。短い距離で3速40km /hまで出して、決められた距離の中で急ブレーキをするやつです。
もう先ほど言った通り、私、すごくメンタルが弱いのでこれが恐怖でたまりません。「急ブレーキなんて。。。」ってメンタル挫けます。なんなら、あんなに短い距離で3速40km /hなんてもってのほか命の危険すら感じます。(そんなことない)
その後どうなったのか次のページで話していきます。
急制動。。。ムズすぎません、、?
S字路、クランク、一本橋、スラロームという4つを難なくクリアした私。次は「急制動」です。
まず試しに一回先生の後ろにタンデム(後ろのシートに乗ること)して急制動がどんな感じかを体験しました。
「では急制動を体験してもらいます。少しスピードを出すのと急ブレーキをかけるので、しっかり掴まっててくださいね。」
「わかりました!」(しっかり先生に掴まる)
「ではいきます。」
カチッ。ブォォォォォン!!!ブォォォォォン!!!、、(聞いたことないエンジン音)
「あ、、、もうおれ死ぬかも。」(すごいGがかかる)
キキッーーーー!(急ブレーキ音)
うっ!まじか!!(進行方向と逆の方向にすごいGがかかる)
「これが急制動です。それではやってみましょうか。」
「わかりました。。」(やばいなこれ。。)
はい。なんか急制動やる前からすごい怖さがわかる威圧を受けましたね。でもやらないといけないので頑張ってみました。
急制動の初回はまずビビりすぎてアクセルをなかなか開けれない状態でした。また、その時は30km /hまでしか出せず、結構気持ちが凹みました。思い切って次にアクセル開けて40km /hを出すも急ブレーキが怖くて先にクラッチを握ってしまいエンジンブレーキが使えないため停車距離はとても長くなってしましました。
なんせ急制動は操作が他の教習項目が多いため、焦ってしまってミスることが多発してします。そのせいでなかなかスピードが出せなかったり、ブレーキが強すぎたり、いろいろと悩んでいました。私の恐怖心ってほんと面倒で仕方ないんですね。
それからというもの、約1時間という時間を急制動に使ったものの、全くできませんでした。
その日は2時間連続の教習だったので、次の時間も急制動の練習をしようと思っていたのですが、次の教習はなんとバイクに乗らず、バイクのシュミレーターを使った教習が入っていました。つまり急制動を練習することができませんでした。
しかし、まさかのそのシュミレーターが僕の中で大きく心境に影響し、なんと急制動が突然できるようになります。これについてはまた次のページにて。
実際のバイクじゃないから克服できた!
急制動の教習が始まった時間の次の時間、バイクに乗ることなくシュミレーターを使った教習になったんですけど、それの話をしていきますね。
シュミレーターって実際どんな目的があって使われてると思いますか?答えは実際のバイクでは危険で命を落とすかもしれない状況を仮想空間で再現して体験をしようという目的になります。なので実際このシュミレーターでの教習って結構怖い感じになるんですね。命の危険を体験する授業ですから。
実際にどんなことをやったのかと言うと、「60km /hの速度を出しながら交差点に進入。右から信号無視で突然現れたトラックを避けるために急ブレーキをする」というものでした。もう言葉を聞くだけで実際の世界で起きたら死ぬのがわかります。
しかし、その体験のおかげで実際の教習の急制動ができるようになりました。60km /hに比べて急制動の場合は40km /hですからスピードを出す感覚は掴めましたし、急ブレーキの掛け方など急制動に必要な知識をしっかり学んだのでいつの間にか急制動に対する恐怖感というものがなくなっていたんですね。。「成長したなぁ。。」って思いました(笑)
「まさかシュミレーターであの急制動を克服するなんて。」
めちゃくちゃ思いましたね。。。これ。なんか少し悔しい気持ちにもなりました。自分の恐怖心ってこんなもんなんだったんだ。。。って。
今となっては検定コース、全て余裕を持って走行できるほどになりました。
残すは、あと卒業検定のみです。
バイクの卒業検定は自動車の卒業検定と違って 道順をわざわざ検定中に教えてくれません。なので暗記する必要があるんですね。暗記は苦手ではないんですが、何回も繰り返し練習しないと覚えられないんですよね。(笑)
今はとりあえずひたすら検定コースを走りまくって覚えるしかない感じですかね。がんばろっと。
今回もご覧いただきありがとうございます。
それではまた次回。
クリエイティブな事が好きなITエンジニア。
2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。
50年後に生きる情報を発信しようと決意。
2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。
2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。
好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。
多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。
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