Kazyのガジェット日記

【DJコントローラ】Traktor Kontrol S2 MK3 レビュー

今回はNative instrumentsから販売されているTraktor Kontol S2 MK3を紹介していきます。

 こんにちは、こんばんわ。Kazyです。

 皆さん、お元気にしているでしょうか。

 春の陽気が心地いい季節になりましたね。新生活も一転、私のガジェットたちも少しづつ変わってきています。

 突然ですが、一つ質問です。

 「Traktorを使ったDJプレイ、楽しんでいますか?」

 楽曲を楽しむ方法はたくさんあります。例えば、レコードで聞いたり、CDプレイヤーに入れてそのまま聴いたり。

 私は、それに加えて、よく自宅でDJをして永遠と途切れることのないように楽曲を楽しむようにしています。

 DJで楽しむためには、DJのプレイが必要となるのですが、やっぱり難しいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 実際、DJプレイをするのは難しいのですが、使用する機器やソフトによっても難易度は変わってきます。

 今回は、Serato DJ Liteを使用していた私がTraktor DJを使い始めたので、それぞれのデメリットとメリットを紹介します。

 それでは、今回のコンテンツです。

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~ 本記事のコンテンツ ~



NI Traktor Kontrol S2 MK2に買い換えたきっかけ

 まず、お話ししていくのが、なぜNative instrumentsの Traktor Kontrol S2 MK2に買い換えたのかという経緯について。

 お伝えしたいポイントは以下の〜点になります。

  • Serato DJ Liteでは不満だった
  • Roland DJ 202のHotCueが使いづらかった
  • DJコントローラをインテリアとして置きたかった
  • Native Instrumentのデザインに惚れ込んだ

という点です。

 それでは一つ一つ見ていきましょう。


Serato DJ Liteでは不満だった

 私は元々、Rolandから発売されているDJ 202というDJコントローラとSerato DJ Liteを組み合わせて使用していました。

 何も不自由なく、支えていたのです。

 しかし、ある点に気づいたのです。

 それは、Serato DJ LiteではRec機能がないということについてです。

 Rec機能があるのとないのでは大きな差があり、自分がプレイしたルーティンを再度聴くことができるのか否かで別れてきます。

 私の場合は、自分でプレイしたルーティンを自分で聞きなおして、自分の腕を上げています。

 そのため、Rec機能がないSerato DJ Liteでは不満だったのです。


Roland DJ 202のHotCueが使いづらかった

 さて、次にハードウェアのお話について。

 Roland DJ 202を愛用していたのですが、突然あることに気づいたのです。

 それが、HotCueが使いづらいということ。

 HotCueはよく使うのですが、Roland DJ 202のHotCueの色がパッドに反映されずに、全て緑に点灯するのです。

 なので、赤やオレンジで作ったCueに飛ぶ時に、ボタンの配置を一回一回確認しないといけないのです。

 とても使いづらく感じてしまい、今回の買い替えのきっかけとなりました。


DJコントローラをインテリアとして置きたかった

 そして、次に、見た目の問題です。

 Roland DJ202の見た目はかなり良かったです。しかし、使っていくうちに、何だか安っぽく感じてきてしまったのです。

 先ほども出てきたHotCueボタンや、ジョグホイールなど。

 何だか少しおもちゃ感があって、インテリアとしては不向きだったんです。

 逆に、Native InstrumentのTraktor Kontrol S3 MK2は洗練されたデザインで、非常にシンプルかつおしゃれなデザインなコントローラです。

 お部屋のインテリアとして大活躍してくれています。


Native Instrumentのデザインに惚れ込んだ

 さて、最後の買い換えた理由として挙げられるのは、Native Instrumentsのデザインに惚れ込んでしまったということが挙げられます。

 私は、ビートメイクをする時に、同じくNative Instrumentsから発売されているMaschine MK3という機器を使っています。

 そこで思ったのが、Maschine MK3はとにかくかっこいいということ。

 とにかく、Native Instrumentsの機器というのは、本当におしゃれなデザインなんです。

 私はよく、Native Instrumentsの機器をビートメイク界のAppleと称しています。

 それくらいシンプルかつ必要な機能が備わっている、最高なデバイスなのです。


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ソフトウェア比較

 さて、次に各ソフトウェアの比較を行っていきたいと思います。

 比較するソフトウェアはこちらの3つになります。

  • Serato DJ Lite
  • Traktor DJ 2
  • Traktor Pro 3

それでは一つ一つ見ていきましょう。


[Serato DJ Lite] vs [Traktor DJ 2]

 さて、一つ目は、Serato DJ LiteとTraktor DJ 2の比較についてです。

 比較した図がこちらになります。

 Serato DJ LIteと比較して、Traktor DJ 2はデザイン性に長けていて、UIもわかりやすいため、直感的に操作を行うことができます。

 そして、何より嬉しいのが、ターンテーブルのグラフィックがTraktor DJ 2に表示されていること。

 これのおかげでスクラッチがとてもしやすいのです。

 また、起動のスピードに関しては、Traktor DJ 2の方がすぐに起動できます。

 個人的には、Serato DJ LiteよりもTraktor DJ 2の方が優秀なのではないかと思っています。


[Traktor Pro 3] vs [Traktor DJ 2]

 次に比較するのが、Traktor Pro 3とTraktor DJ 2です。

 双方Native Instrumentから出ているソフトウェアになります。比較した図を下にまとめます。

 次に、同じNative Instrumentsから出ているTraktor Pro 3とTraktor DJ 2の比較になります。

 ちなみにTraktor Kontrol S2 MK2には両方のソフトウェアが付属しています。

 まず、特徴的なのはカスタマイズ性について。

 Traktor Pro 3の場合、Traktor DJ 2に比べてカスタマイズ性能に長けています。

 例えば、上部の曲名などを表示している箇所。ここは、カスタマイズしてアーティスト名などに変更することができます。

 しかし、UIの単純性からするとTraktor DJ 2の方が優秀で、簡単に扱うことができます。

 処理の速さに関してもTraktor DJ 2の方が優秀と言えるでしょう。

 理由は、曲のスペクトルの表示が滑らかだからです。すごく滑らかに流れていってくれます。

 私の場合は、Traktor DJ 2の方がTraktor Pro 3よりも優秀だと感じました。


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ハードウェア比較

 次に、私が以前使っていたRoland DJ202とTraktor Kontrol S2 MK3の比較になります。

 ハードウェアの比較としては、以下の点が挙げられました。

  • NIのハードウェアもデザインが美しい
  • HotCueボタンの色がそれぞれソフトと対応する
  • ジョグホイールが抵抗なくクルクル回る
  • FLEX・REV・FXボタンがわかりやすい位置にある
  • 3.5mmステレオミニプラグが刺せる
  • iPadに対応している
  • Traktor Kontrol S2 MK3は重量が軽すぎず重すぎない

 それでは一つ一つ見ていきましょう。


NIのハードウェアもデザインが美しい

やはり、ガジェットのデザインは美しい方がいいですよね。

 さて、まず一つ目は、デザイン性のお話について。

 Native Instrumentsの製品はソフトウェアだけでなく、ハードウェアのデザインも洗練されています。

 特に大事なのが、ぱっと見てこのボタンがどんなボタンなのかが瞬時にわかるかどうかのデザイン性です。

 このNIの機器のデザインは、一瞬で何のボタンなのかがわかるように設計されているため、ユーザーフレンドリーな製品になっています。

 そして、何よりジョグホイールの金属感がたまらなくいいです。

 コントローラの種類によっては、高価なものはジョグホイールの中心に画面があってどんな曲が流れているのかがわかりますが、このTraktor Kontrol S2 MK3 に関しては、これはこれでいいのかなと感じさせてくれます。

 Traktor Kontrol S2 MK3は本当に素晴らしいデザインだと思います。


HotCueボタンの色がそれぞれソフトと対応する

HotCueボタンがソフトと同じ色で対応しているのは視覚的に素晴らしいですよね。

 さて、次に紹介するのが、HotCueボタンについて。

 DJプレイに欠かせないHotCueボタンなのですが、元々使っていたRoland DJ 202ではHotCueの色はハードウェアに対応しませんでした。

 Serato DJ Lite 上ではついていたHotCueの位置がハードウェアからだとわかりにくかったのです。

 今回購入したTraktor Kontrol S2 MK3では、この問題を解決することができました。

 一見、白色の一色しかないように思わせるこのボタンたち、実はHotCueを設定するとちゃんとソフトと同じ色に点灯します。

 なので、一瞬でどのHotCueボタンがどこに対応しているのかがわかる仕様になっています。

 Traktor Kontrol S2 MK3のようにHotCueボタンがソフトウェアと同じ色に点灯するのは、とてもありがたい機能ですね。


ジョグホイールが抵抗なくクルクル回る

ジョグホイールの作りがとてもいいのはDJプレイにとてもありがたい特色です。

 そして、次にジョグホイールの回転抵抗について。

 ジョグホイールはスクラッチをしたり、再生位置を調整したりととても重要な役割を果たしている箇所になります。

 そのジョグホイールがこのDJコントローラの性能の指標となるといっても過言ではないでしょう。

 つまり、Traktor DJ Kontrol S2 MK3のようなジョグホイールの性能が良いコントローラはとても性能面でもニーズを満たしてくれるのです。

 Traktor Kontrol S2 MK3のジョグホイールはとても素晴らしいものであると言えるでしょう。


FLEX・REV・FXボタンがわかりやすい位置にある

特にFLEXボタンがわかりやすい位置にあるのはとてもありがたいです。

 次に感じたことが、曲に変化をもたらす機能を操作するボタンです。

 基本的には、どのDJコントローラには必ずついている、FXボタン。形やオンの方法などたくさんあります。

 しかし、押しやすさや視覚の分かり易さ、FXのかけやすさなどなど、コントローラによってメリットとデメリットが存在します。

 このTraktor Kontrol S2 MK3では写真の通り、4つのFXを個別にかけるためのボタンが真ん中に存在します。

 個人的には、このFXボタンが集まっていて、視覚的にわかりやすいのがとても助かります。

 DJプレイをする時は、毎回かなり照明を暗くしてのプレイがかなり多いとおもいます。

 こういう時に、Traktor Kontrol S2 MK3みたくFXボタンが視覚的に一瞬でわかるのはとても助かります。


3.5mmステレオミニプラグが刺せる

3.5mmのステレオミニプラグを指すことができるのは、とても嬉しいことです。

 さて、次に紹介するのが3.5mmのステレオミニプラグが刺せるということです。

 何がありがたいのかというと、もし仮に出先でDJプレイをする時にヘッドホンを忘れてしまった時に役立ちます。

 前の機種のRoland DJ 202では、6.3mmのフォンプラグしか刺すことができず、時々苦労しました。

 しかし、この機種ではその心配はないようです。

 もし、DJ用のヘッドホンを忘れてしまった時、一般的なイヤホンジャックが刺せるので手持ちのイヤホン等で代用ができます。

 私が持っているSonyのモニターヘッドホンMDR-7506は3.5mmにも対応しており、且つモニターヘッドホンなのでCueが聞き取りやすいので愛用しています。

 MDR-7506を作曲の時以外にもこのようにDJプレイでも使用できるので、とてもありがたいなと感じています。

 3.5mmのステレオミニプラグが使えるDJコントローラはあまり類を見ないと思います。

【関連記事】折りたたみできるヘッドホン「MDR-7506」のレビュー記事を見る


iPadでのプレイが可能になる

出先でプレイする時に、パソコンではなくてiPadでプレイできるのは素晴らしいです。

 Traktor Kontrol S2 MK3は出先に持って行く時に、同時にパソコンを持っていく必要がありません。

 実はTraktor Kontrol S2 MK3はiPadに対応しているので、Traktor DJのAppを購入&ダウンロードするだけで使用することができます。

 要するに、わざわざパソコンを持っていく必要がありません。

 DJをする方はかなりの確率でMacを使っていると思うのですが、そのMac、軽くても1kgはしますよね?

 そのMac、Traktor Kontrolにするだけで持ち歩く必要がなくなります。

 私の場合、よくホームパーティーでDJプレイを行うのですが、その際に荷物を減らせたらと毎回思っていました。

 M2 MacBook Air、Macの製品の中では軽い部類なのですがiPadの軽さには流石に負けてしまいます。

 Traktor専用にiPadを購入するのも良いのかもしれませんね。


重量が軽すぎず重すぎない

重量が軽いのは、出先でDJプレイをする時に身体への負担が減るので、とても重宝しています。

 さて、最後に重量のお話をしていきましょう。

 今回のTraktor Kontrol S2 MK3は比較的軽い部類のDJコントローラなのではないかと思います。

 実は、軽すぎてもあまり良くないと思っています。

 それはなぜかというと軽すぎるとオモチャのように見えてしまうからなんです。

 Roland DJ 202はとても軽くて持ち運びに長けていたのですが、しかし軽すぎるがゆえ、少し安っぽく見えてしまっていたんです。

 なので、実際、持ち運びしやすい重量ながらも少しは重量があった方が高級感という面ではメリットにつながるのではないかと思います。

 実際に使ってみて、Traktor Kontrol S2 MK3は高級感に溢れているデザインと重量になっています。

 Traktor Kontrol S2 MK3は比較的軽い部類の少し重量があるような高級感のあるグレードになっているため、とてもおすすめできます。


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実際に使った感想

 次にお話しするのが、実際に使ってみての感想です。

 今回、実際に使ってみての比較をしたのは、Traktor Kontrol S2 MK3とTraktor DJ 2、またはTraktor Kontrol S2 MK3とTraktor Pro 3の組み合わせについてです。

 以下の点が実際に使っての感想となります。

  • 全ての相性の問題は全く問題ない
  • 個人的には応答速度の速いTraktor DJ 2の方が良い
  • 時々カスタマイズ性に長けているPro 3も使う

 それでは、一つ一つ見てきましょう。


双方の相性の問題は全く問題ない

パソコンとソフトウェアとハードウェアのそれぞれの相性って本当に大切ですよね。

 さて、まず初めに紹介するのが、それぞれの機器間の相性の問題。

 ソフトウェアがMacとWindowsに対応していることは、メーカ側も提唱しているのですが、対応していてもバグが多かったりすると使い物になりません。

 私の場合はM2 MacBook Airを使っているのですが、実際のところは全く問題ありません。

 双方、起動スピードはもちろん処理スピード等々、何も不自由なく使用することができます。

 Windowsで何不自由なく使うことができるのはよくある話なのですが、やはりMac OSでのプレイでここまで安心が担保されているのは素晴らしいです。

 また、ハードウェアの方の接続も全く問題なく使用することができます。

 ただ難点なのは、接続端子がUSB Type-Bだということ。

 最近のMacBookはUSB Type-Cのポートしかないので、追加でアダプターを買う必要があります。

 下に、商品リンクを貼っているので、そちらの商品を見てみてください。実際に使っていますが、長期間タフに使っていて全く壊れないです。

 ¥999円で購入できるので、とてもおすすめです。

【おすすめ】Anker変換アダプター(USB Type-C to USB Type-A)を見る【Amazon】


個人的には応答速度の速いTraktor DJ 2の方が良い

反応速度がTraktor DJ 2の方が早いため、私はこちらの方が好きです。

 実際に使用してみて、どうなのかという感想について。

 私の場合は、2回のDJプレイでそれぞれのいい点と悪い点を見るけることができたのですが、やはり応答速度が速いTraktor DJ 2の方が良いです。

 それはなぜかというと、M2 MacBook Airはオーバースペックなくらいの性能を持っていた方が安心だからです。

 以前Intel MacBook Airを使用している時に、プレイ中にソフトが固まってしまって、音が出なくなったアクシデントがありました。

 その出来事以来、私はなるべく応答速度には余裕を持ってプレイしたいという気持ちが高くなってしまったのです。

 やはり、ノっている途中で曲が止まってしまうと、自分だけではなくてオーディエンスの人たちも心配してしまいます。

 なので、私は応答速度が速いTraktor DJ 2の方が好みです。

 また、Traktor DJ 2の画面内でプラッターが回るUIもなんだかノスタルジックで良いなと思いました。


時々カスタマイズ性に長けているTraktor Pro 3も使う

とは言ってもやはりカスタマイズできるTraktor Pro 3も捨て難いですよね。

 さて、最後にTraktor Pro 3もちゃんと使っていることを話していきます。

 実際のところ、ホームパーティーで使用するのはTraktor DJ 2なのですが、時々カスタマイズしたものを使用したいためにTraktor Pro 3も使っています。

 Traktor Pro 3のいいところは、とりあえずカスタマイズに長けていることなのでそのメリットを活かすときだけ使用します。

 また、Traktor Pro 3の方がコンソール画面に複雑さがあるので、少しだけ気分が上がる時があります。

 テンションが上がるソフトウェアなんて最高にいいですよね。


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DJプレイをするために必要なサブガジェット5選

 さて、次に紹介するのがあったら欲しい必要なサブガジェット編です。

 実際に私が使っていたり、あったら欲しいなと思っている商品を紹介していきたいと思います。

 以下の商品がその商品たちになります。

  • パソコンスタンド
  • USB Type-A to Type-C変換器
  • オーディオインターフェース or ミキサー
  • ヘッドホン
  • DJコントローラ用キャリーバッグ

さて、一つ一つ見ていきましょう。


パソコンスタンド

パソコンスタンドは、DJをする上でかなりの必需品となるでしょう。

 さて、一つ目がパソコンスタンドです。

 パソコンスタンドが必要な場面とういうのは多々あり、主に自宅でのホームパーティーが特に使用頻度が高いような気がします。

 パソコンスタンドがあることによって、場所を取らずにDJプレイをすることができます。

 また、パソコン画面が目線の位置にあるので、曲の選定などでとても重宝します。

 私の場合、DJスペースに大きいモニターがあるのでスタンドは使っていないのですが、自作したスタンドを時々使ったりしています。

 Amazonで¥4,600くらいで発売されているBo Yataのスタンドは多くのガジェットオタクの界隈で有名なスタンドです。

 ぜひ購入してみてください。

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USB Type-A to Type-C変換器

MacBookで使用する時は、DJプレイ以外のシーンでも使えるので持っていても損ではありません。

 さて、次に紹介するのが、USB Type-A to Type-Cです。

 私のメインマシンはM2 MacBook Airなのですが、MacBook Air にはUSB Type-A端子がついていないので、ケーブルを接続することができません。

 なので、必然的に変換アダプタを購入する必要があります。

 Appleから純正の変換アダプタが発売されているのですが、価格が高いことと耐久性に欠けるというデメリットがあるのでお勧めしません。

 なので、Anker製の変換アダプタがおすすめです。こちらの商品は私がDJプレイをする上で愛用している製品の一つです。

 良ければ購入してみてください。

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オーディオインターフェース or ミキサー

複数の入力があったら便利なのと、二重に音量調整できるようになるのがメリットです。

 さて、次に紹介するのがオーディオインターフェース とミキサーです。

 オーディオインターフェースとミキサーについては、もし仮にマイクが2入力になった場合やマスターの音量調整を二重にかけることができます。

 私は今、Yamaha から発売されているAG06 MK2というオーディオインターフェースを使っています。

 これの何がいいのかというと、ホームパーティー中のDJプレイ前、BGMとしてパソコンから音楽を流すことができるのです。

 DJ前というと、部屋には音楽が流れておらず、少し寂しい気分になります。

 そういう時にBGMを流すことができるので、前もって音楽を流すためにオーディオインターフェースかミキサーはあった方が良いと思います。

 以前に愛用しているオーディオインターフェースのYamaha AG06 MK2のレビュー記事を作成したので、そちらを見てみてください。

【関連記事】YAMAHA AG06 MK2のレビュー記事を閲覧する


ヘッドホン

ヘッドホンはDJプレイをする上で必需品となるガジェットです。

 そして、DJプレイに欠かせないガジェット「ヘッドホン」の紹介になります。

 ヘッドホンは、DJプレイを行う上で必要なガジェットの一つです。

 しかし、数が多すぎてわからないですよね。私も愛用しているヘッドホンを買う時はとても苦労しました。

 その無数に種類あるうち、私が厳選するヘッドホンを紹介します。

 それはSony の「MDR-7506」というヘッドホンです。

 折りたたむことができ軽量なので持ち運びも簡単ですし、モニターヘッドホンの類の物なのでRecした後のミキシングもできてしまいます。

 価格も¥12,000くらいの価格なので買いやすいと思います。

 過去にMDR-7506の記事を作成しているので、ぜひそちらを見てみてください。

【関連記事】折りたたみできるヘッドホン「MDR-7506」のレビュー記事を見る

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DJコントローラ用キャリーバッグ

持ち運びを前提に考えているのならば、専用のバッグはあった方が良いでしょう。

 さて、最後に紹介するのがキャリーバッグです。

 私の場合、ホームパーティを行う際、時々他のお家で行う場合があるのですが、その際にDJコントローラを持ち運ぶことになります。

 その際に、大きいガジェットなので、やはりキャリーバッグに入れていかないといけません。

 そこで、キャリーバッグ探すのですが、多くのDJコントローラがある中で専用のキャリーバッグを探すのも一苦労だと思います。

 なので、今回はPioneerのDDJ 400やRoland DJ202などの一般的なサイズのコントローラが入るバッグをお勧めします。

 私も愛用しているバッグなので、信頼性に長けていると思います。

 ぜひ購入を検討してみて、DJ空間を味わえる場所を広げるために持ち運びをしていきましょう。

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まとめ

 いかがだったでしょうか。

 私の用途ではTraktor Kontrol S2 MK3は最高のDJコントローラであり、Native Instruments信者としてこれからも愛用していくでしょう。

 お気に入りのDJコントローラで行うDJプレイはとてもエキサイティングで楽しい物です。

 ぜひあなたもお気に入りのDJコントローラを購入&使用してみてください。

 ご覧いただきありがとうございました。 

 それではまた次回。

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【Kazyの日常】管理・運営人
Kazy・かじー

 クリエイティブな事が好きなITエンジニア。

 2020年にトロント🇨🇦に1年間語学留学したのち、日本と海外の情報格差を認知。

 50年後に生きる情報を発信しようと決意。

 2020年10月にブログ『Kazyの日常。〜Having a Better Life〜』を開設。

 2024年現在で4年目のブロガーとなり、通算530,000PVのブログとなりました。

 好きなバイク・DIY・カフェ・自己啓発などを主に執筆。

 多数のコメントをいただきながら、楽しく毎週執筆をさせていただいております。

 皆様のコメントやDM、お待ちしています。

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